妄想は捗るからとても楽しい

#東三河素人系 #pleasekillmesoftly

2018/08/27

 7月にシュウカツ!が終了し、じゃあもう遊びまくり大学生だね!と周囲の人間に声をかけられるが、別にそんなことはない。週3~4の6時間弱バイトをする以外は、基本自宅でスマフォ触って一日が終わる。

 自炊をする気力がゼロになってしまい、アホみたいに生活費を食に使ってしまう。ただでさえ金のかかる趣味をしているのに、日常生活上ですら浪費する。こんなことをしているから金が貯まらない。

 

 大学のゼミナール合宿があった。まさかのSHIGA県。なんか同期のコネで学生が泊まるにはかなりいいところに泊まらせてもらい、二日目の夕食はフルコースだったりした。機嫌がよかった教授(66のおじいちゃん、俺より元気)が赤と白のワインを計4本奢ってくれたのでここぞとばかりにタダ酒を飲んでやった。

 その日の夜中、一つの部屋に大学生(男10女4)+教授が集まり、缶チューハイを飲みながら恋バナ(笑)を聞かされたり、永遠にトランプをしていた。え?ちょっと待てこれって、

 本当は分かってる 2度と戻らない美しい日にいると

 ではないのか?こんな陰湿なインターネット毒されオタクにとっては貴重過ぎる経験じゃないのか?と思ってるうちに就寝していた。

 

 同級生女「○○くんって彼女いそう~言わないだけで」

 陰湿早口「いやあの中学から高校の間にそういうのあったけどその時…(割愛)」

 

 ここで「どうしてそう思うの?」って返せない辺りが、人間関係をうまくやれずにここまで来てしまった原因にあると痛感し、心がまた歪んだ。